【超初心者向け】MMDを光らせて眺めてみよう
MMDを全く触ったことがないけど、なんかそれっぽいことやってみたい超初心者のための初心者による解説記事。これを読めば誰でもそれなりにできるようになる!はず!
というわけで初心者向け企画第一弾!
『とりあえずミクちゃんを光らせて眺めてみよう企画』~!
まず用意するもの
MMEをインストールしたMMD
まずはMMD(モデルを動かすソフト)にMME(エフェクト効果を付与するソフト)を追加しましょう。こちらの解説記事がとてもわかりやすいです。これが一番大変かも…
MMDモデル:Tda式初音ミク・アペンド
Tda式初音ミク・アペンドは最初から発光できるようにプログラムされているので、AutoLuminousというエフェクトをいれるだけで上の画像のようにアクセサリーが光りだします。
MMEエフェクト:AutoLuminous4
MMEエフェクトであるAutoLuminous4は、モデルやステージにあらかじめ光るようにプログラムされた箇所を光らせてくれるエフェクトです。
配布先はこちらのOneDriveから、Effectsフォルダ→AutoLuminous4.zipです。
導入の手順
ダウンロードしてきたTda式アペミクのモデルデータ(Tda式初音ミク・アペンド_ver1.10.pmx)をMMDにドラッグ&ドロップ!ドン!
次にダウンロードしてきたAutoLuminous4のエフェクトデータ(AutoLuminous.x)をMMDにドラッグ&ドロップ!すると勝手に背景が黒くなります!
そしたら下の方にある「モデル操作」ってところのメニューで【カメラ・照明・アクセサリ】を選択します。
あとは同じく下の方にある「アクセサリ操作」ってところのメニューで【Si】の値を「5」にして「登録」を押すと・・・
ピッカアアアアアアア!!!うわあああああああ光ったあああああああ!!!
右クリックでつまんで回転させたりして心ゆくまで眺めまくりましょう。
グリッド線が邪魔な場合は右上の「座標軸」を押せば消えます。
小技いろいろ
照明を暗くする!
下にある「照明操作」で赤青緑のスライダーを左に動かせば照明が暗くなります。これで発行箇所がきわだって一層美しいですね。
もっと光らせる!
先程いじった「アクセサリ操作」の【Si】の値を上げると、より輝きが増します。ビッカビカなミクちゃんも可愛いですね。
点滅させる!
同じく「アクセサリ操作」の【Rz】の値を変えると点滅させることができます!スゴ!
モヤーンとした点滅は正の値(0以上)、メリハリのきいた点滅は負の値(0以下)を入力します。
そして数値が0に近いほど、点滅速度は上がります。上のGIF画像のモヤーン点滅はRz:1.5、メリハリ点滅はRz:-1.5を入力しています。繁華街のネオンみたいでステキ!
他のTda式アペンドも!
こういう系のMMDモデルを「アペンド」と呼ぶそうで、ミクちゃん以外にもいろんなアペンドMMDモデルたちが公開されています。アペンド娘は大体みんな発光処理がされてるのでAutoLuminousと一緒に読み込むだけでピッカピカになります!はぁ~ため息が出る程に美しい・・・。
まとめ
いかがだったでしょうか。たぶん一番大変なのはMMEの導入だと思いますが、そこさえ乗り越えればこんな簡単に可愛いミクちゃんを眺められるんです。
MMDに触ったことがない人も是非チャレンジしてみてください。