【M4Layer】背景とモデルに別々のエフェクトをかける方法
背景にはぼかしエフェクト(GaussianPlus)、モデルには輪郭線エフェクト(Croquis改)をかけています。
手順
まず、ステージとモデルを追加します。
そして、M4layer.xを2つ、GaussianPlus、Croquis改を追加。
Croquis改の設定はX:0、Y:1、Z:1、Si:3でモデルの深度エッジのみ表示させるようにしてます。
参考記事:【Croquis改】モデルの外枠のみエッジをかける方法
ではエフェクト割当を開きます。
メインタブはモデルとステージを表示。そうしないと影が描写されません。
M4Layerはどちらもチェック。そうしないとレイヤータブが表示されません。
メインタブの隣のレイヤータブで背景の設定をします。
ステージとぼかしエフェクトをチェックします。
次にその隣のレイヤータブでモデルの設定をします。
モデルと境界線エフェクトをチェックします。
Croquis改はエッジを読みとるモデルを各(法線・深度・色差)マップで決めてるので、今回は深度エッジのみオンにしてるので、Depthmapタブからステージのチェックを外します。
これで完成です。
アクセサリに放り込むタイプのエフェクト(◯◯.xファイル)なら、この方法でモデルごとにエフェクトをかけわけれるはずです。